『高加水パン』って難しいの?簡単なの?

今日は、9月限定メニューでお伝えしているパンのご紹介です。
 
 
『高加水パン』
 
『パン・オ・ロデヴ』
 
そんな呼び方もありますね。
 
その名の通り、水分量が多いパン
 
 
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どれ位多いの?
 
 
一般的なフランスパンの水分量は65~70%
 
高加水パンと呼ばれるパンはの水分量は80~90%以上です。
 
 
レッスンでは、およそ80~85%の水分量で作っています
 
 
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水分量が多いということは、ご想像の通り
 
・生地がベトベトして扱いにくい
 
・手で捏ねることができない
 
 
ん・・・・難しそうですね
 
 
 
 
でも、、、
 
手で捏ねることが出来ないならどうやってグルテンを強化するの???
 
ゴムベラを使って強化していくので、手も汚れないんです(lucky♪)
 
 
 
更に
水分量が多いということは、
 
・仕上がりが、しっとり・モチモチ
 
・美味しさ長持ち
 
・捏ねないから楽
 
こんな良い点もありますよ
 
 
DSC_2126.JPG
 
 
リピートして作りたくなるパンのレパートリーに入ること間違いなし!!
 
 
次回は、高加水パンのレッスンに参加して頂いた「生徒さまのご感想」をご紹介しますのでお楽しみに^^
 
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